豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
今日は国際インプラント学会の学術講演会に出席してきました。午前は往診が有ったので、午後から出席してきました。会場は東京海上日動 御徒町中央ビルでした。
本日の目玉は世界の林揚春先生の「患者の求めるインプラント治療part2」でした。昨年7/11に開催された学会講演の第2弾でした。そしてサブタイトルは題して「Successful agingを目指して 健やかな老化を得るために 何のためのインプラント治療か?」1治療手段に過ぎないインプラントを用いる事でいかに健康創造, good quality of life, そして健やかな老化を得るか。急速に超高齢化を迎えた日本における避けては通れないテーマであり、我々歯科医師だからこそ貢献出来るミッションであります。いつも新しいネタを披露して下さるのがDr. hayashiです。今日はSCLA : Sinus Crestal Lateral Approachです。これがあればラテラルアプローチのサイナスリフトの出番は減るのではないでしょうか。
林先生はNYUの先輩でもあります。今年の2月に無事卒業出来た事を報告し記念撮影して頂きました。右の写真は2009年5月、NYUに入学した時にNYUで撮らせて頂いた写真です。進化し続ける林先生、その速度に引き離されない様に今後もぴったりとマークさせて頂きます。今日は有り難うございました。