豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
行って来ましたブルーノート東京、見て来ましたフォープレイ!
フォープレイは今年で結成20周年、新譜 Let’s Touch the Sky を引っさげての記念講演でした。そして、なんと新生 fourplay となり新ギタリストのお披露目公演でもありました。
フォープレイはご存知の様に、ボブ・ジェームス(p. key)、ネーザン・イースト(b)、ハーヴィー・メイソン(ds)、そしてリー・リトナー(g)らによって ’91に結成されたスムースジャズ界のレジェンドです。ギタリストは変遷があり、リトナー脱退の後、なんとラリー・カールトンが2代目となり、そして驚きましたが今回3代目として私の大好きなチャック・ローブが加入したのでした。パチパチパチ!!!
新生fourplay!
リトナーのメロウでグルーヴィーなサウンドも大好きでしたし、ラリーカールトンのアーシーでハートフェルトなサウンドもとっても良かったです。しかし、マンネリというか閉塞感というか、カールトンがブルースの方面に行ってしまった様で、少し老けこんでしまった気がしていました(もちろんラリーカールトンは今でも大好きですよ)
がどっこい、チャック・ローブが加入する事で、勢いも取り戻し、若返り、なによりアンサンブルを楽しむ4人が帰って来た感じです。これほど新メンバーというカンフル剤が有効な物であるとは思いませんでした。チャックローブのお披露目という事もあり、皆でチャックをもり立て、リフレッシュして皆で単純に楽しんでいるという雰囲気がまじまじと伝わりました。
ビルボードライブもモダンでいいですが、JAZZの殿堂 ブルーノート東京は重厚で落ち着いた雰囲気がたまらなくいいです。そのブルーノートで新生フォープレイを満喫でき、大興奮、大満足の一夜でした。