豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科・歯周病専門医の仙田歯科医院、院長仙田です。
札幌で行われた歯周病学会の2日目は、お昼休みに札幌の会場を離れて小樽まで足を伸ばしました(内緒にしておいて下さい)。札幌小樽間は40分弱で行ける距離なのでした。午前の部が終わる前に会場を抜け出して電車に飛び乗り、目指すは小樽。
大都市札幌を抜けるとのどかな風景が広がり、しばらく行くと石狩湾の海が見えました!
そして、短いトンネルを抜けるとそこは小樽であった。
「世界の車窓から」っぽいでしょ?えっ?「ぶらり途中下車の旅」っぽい。はい、正解です。
小樽駅は奇麗なランプのカーテンが出迎えてくれました。これが青空に映えてとっても奇麗でした。爽やかなステンドグラスといった趣き。小樽駅から小樽湾に向かう坂道は清々しい風が吹き歩くだけで気持ちがよい事。
小樽と言えば小樽寿司屋通りに代表される様に寿司屋さんで有名ですね。今回はまたまたSDCの廣田社長にお勧めしていただいた千春鮨がお目当てでした。北海道出身で日本を代表する歌手である松山千春さんが名付け親のお寿司屋さんだそうです。そして千春鮨に到着すると、「物産展に出店のため臨時休業」との事。
残念ですが仕方が有りません。千春さんの写真とツーショットで大満足
そして時間も無いので寿司屋通りにダッシュ!汗だくでフィーリングで入ったお店は寿司玄さん。物静かな大将が手際良くてきぱきと握ってくれるお寿司は絶品でした。そしてもちろんお昼にも関わらず申し訳ない申し訳ないと言いつつ相棒の釜ちゃんとサッポロビールで乾杯!美味かったです。
帰りには小樽都通りのアーケードを足早に通り抜けて帰りました。
帰りにもまたランプのカーテンが見送ってくれました。時刻表には長万部、然別の文字。旅情をかき立てます。
札幌小樽間のiPhoneに表示される地図を時々見やり、今ここを走っているんだと思うと密かに感動しました。でっかいどう北海道!
小樽、札幌、北海道、必ずやゆっくりと再訪したいと心に誓ったのでした。