豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科・歯周病専門医の仙田歯科医院、院長仙田です。
先週の3日土曜日は診療後に平成23年度豊島区在宅医療連携推進会議 交流会に参加してきました。場所は豊島区勤労福祉会館にて行われました。
豊島区では、平成22年度より区民の方が誰でも安心して在宅医療を受ける事ができる仕組みづくりを目指して、学識経験者・豊島区医師会・豊島区歯科医師会・薬剤師会・訪問看護ステーション・介護事業者・区民・行政等の他職種による「豊島区在宅医療連携推進会議」を設置し、他職種による在宅医療の検討をすすめております。
今回は豊島区歯科医師会が主催させていただき、第1部の基調講演も歯科医師会が行ないました。
テーマ「豊島区における摂食・嚥下障害支援」講師:豊島区歯科医師会 古賀 ゆかり先生
テーマ「あぜりあ歯科診療所の取り組み」講師:豊島区歯科医師会専務理事 高田 靖先生
第2部はグループにおける事例検討でした。
グループに分かれて「事例検討」グループワークを行い他職種の方々とディスカッションし、発表を行いました。在宅医療に関しては勉強中の身故に足を引っ張るばかりで皆様にはご迷惑をおかけしましたが、何とか皆様が上手くまとめて下さり発表もとどこおおり無く行われ、大変勉強になり実りの多い交流会となりました。
いつも撮影係ですが、グループワーク中は会計理事のN先輩が私を含め会議の模様を撮影して下さいました。N先生大変有り難うございました。
区民の皆様が誰でも安心して在宅で医療を受ける事ができる仕組みを構築できたら素晴らしいですね!是非実現する日が来る事を望みます!