豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
未曾有の震災後経済を立て直すには皆で国産品を盛り上げるのはいかがでしょうか?
暑い夏にはアロハシャツではなくかりゆしを着る、VWでなく日産のリーフを買う、LVでなく吉田鞄、サッカー少年はアディダスでなくミズノのシューズ、歯科医師はノーベルでなくケンテック(国産インプラントです)!
という具合に国産品を見直す良い機会かもしれませんね。
そんな訳で、あっという間に過ぎ去ってしまったGWに、ボルドーをやめて日本のワインを信州で堪能して来ました。
「ドメーヌ ソガ ’08 ビオロジック カベルネ・ソーヴィニヨン 2e」
長野発世界に誇る小布施ワイナリーの最高峰ドメーヌソガシリーズのビオロジックワインです。小布施のビオロジック栽培は、除草剤、殺虫剤、現代殺菌剤を使用しない有機栽培で、散布剤に硫黄石灰剤1回、ボルドー液(硫酸銅石灰)5回のみという100年以上前の栽培様式を用いています。なんとこのワインは、ビオロジック栽培されたカベルネを用い天然酵母により発酵させ新樽貯蔵10ヶ月、澱下げ剤無添加で、古式なフランス醸造法にのっとり、全て自然に逆らわず手作業で時間をかけて作られています。
この自然派ワインはカベルネで’08 と若いのに身体に染み入るような柔らかさを持っていました。還元香が素晴らしく良く、信州プレミアム牛とのマリアージュも絶妙でした。
国産万歳!信州万歳!日本万歳!