セミナー・学会

インプラントシンポジウム

本日、東京ミッドタウンで行われたインプラントのシンポジウムに出席してきました。
 
師走の忙しい時期にもかかわらず、1000人を超える参加者の熱気に包まれていました。
朝の9:30に友人のちゃんもりことDr.森とミッドタウンで待ち合わせをしました。
今日初めて行きましたが、なかなかすごい所でした。分刻みのスケジュールで会場以外は行ってませんが、機会があったらゆっくり散策してみたいものです。

今日行われたのはスプラインというインプラントシステムに関するシンポジウムでした。
今私が使用しているハイドロキシアパタイコーティングインプラントです。

4人の先生方の素晴らしい講演を見る事が出来、大変有意義でした。
特に日本を代表するDr.林の講演がいつもながら素晴らしかったです。
沢山の歯を抜かなければならない症例において、抜歯後すぐにインプラントを埋入し、
短期間でいかにインプラントを安定させ、最終補綴へと導くかというものでした。
重要なポイントは患者さんの負担を最小限にして最大限の結果を引き出すという事でした。
その為には骨伝導能を有するハイドロキシアパタイコーティングインプラント無くしてはなし得ない結果であるという結論に達しておられました。
また明日から患者さんを第一に、臨床にフィードバックして行きたいと思います。
ちゃんもりお疲れさま、また一緒に勉強しようね!

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