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歯科治療と喘息

豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科・歯周病専門医の仙田歯科医院、仙田です。
今月の院内ミーティングで行った勉強会の内容は「喘息」に関してでした。歯科治療は診療台に座り行います。そのまま座位で行う治療内容は限られており、背もたれを倒して行う事が大半です。ほぼ水平まで倒して横臥位で行う事も有るくらいです。有病者、特に気管支喘息をお持ちの患者様には注意を要します。気管、気管支が種々の刺激に対し反応性が亢進している状態で、気道過敏性の亢進、気道閉塞の可逆性にあるといえ、治療にも注意を要します。
◯頻回に発作を起こしている時期、発作の起こりやすい時間帯は処置を避ける。
◯喘息の治療薬を正しく服用しているかを確認。
◯携帯用吸入薬を持参して頂き、必要に応じては歯科治療前に使用させる。または超音波ネブライザーなど主治医による術前処置の施行。
◯治療はできるだけ短時間におこない、頻回にうがいさせる。
こういった事に注意を払い診療を行っていく事を確認しました。

Good day & Peace!
センちゃん日記
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