豊島区大塚のインプラント・矯正・審美歯科専門の仙田歯科医院、院長仙田です。
国立科学博物館では空と宇宙展を開催中です。
目玉は、小惑星探査機 はやぶさのレプリカが展示されている事です!
はやぶさは2003年5月9日の打ち上げから2年4ヶ月後の2005年9月、火星軌道の内側を回る小惑星「イトカワ」に到達し、同年11月イトカワへの接地に成功、サンプル採取実験を行いました。その後、約7 年をかけて約60億キロの太陽系空間の航行を実現しました。2010年6月13日、「はやぶさ」は地球へ無事帰還。地球に向けてイトカワ地表面のサンプルを収めたカプセルを射出し、再突入カプセルは無事に地表面に落下、回収されましたが、「はやぶさ」本体は大気圏突入時に燃え尽きてしまいました。ものすごいロマンですね。
おかえりなさい 本体は燃え尽きてしまったのですね、、、
これがカプセル回収の模様
1954年のペンシルロケットから始まる日本の宇宙開発の幕開けからはやぶさの偉業まで、日本の科学技術の高さを知る事が出来、なによりも継続性・たゆまぬ努力の大切さを学ばせていただきました。
はやぶさに関しては書籍が沢山出ているようなので、この冬休みにじっくり読もうかと思います。そして、空と宇宙展は2月6日まで開催しております。是非お出かけ下さい。