今日はエンドポアインプラントの講習会を受講して来ました。
エンドポアインプラントはカナダのトロント大学で開発されたユニークなシステムです。
元々は人工関節から流用された技術を用いて開発されたそうです。
特徴はインプラント体表面がチタンポーラスコーティングされており、表面積が3倍の広さになる為、骨との接触面積が増え、ショートインプラントが可能となるとの事。
なんと通常のシステムでは考えられませんが、5mmの長さのインプラントがラインナップされています。
この5mmのショートインプラントは今後のインプラント治療のオプションとなり得る事を、講義と自習を通じて実感してきました。
講師の小森先生 私
本日の講師の小森先生と林先生は母校の日本大学歯学部歯内療法科の先生で、学生時代お世話になった先生方です。久しぶりにお目にかかり学生時代を懐かしく思い出しました。
小森先生 私 林先生
お二方ともにトロント大学に留学され、このインプラントシステムの開発と発展に携わった方々です。
学生の時同様に今日一日も熱心に教えて頂きありがとうございました。
セミナー後昨夜はお花見に行きました。